漢(おとこ)の投資人生

妻子持ち兼業の漢(おとこ)が、日本個別株、インデックス投信、海外ETFを使って2026年までに億り人を目指しています

海外赴任が決定したら、やらなければならないこと(資産運用編)その1

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 Living on the Edgeな男です。

海外赴任の可能性が高い今日この頃です。今後、おそらく数年後には海外にいることと思います。海外赴任が打診されれば、もちろん受けます。もともと海外志向(思考)ですので。

海外赴任が決まったら、資産運用に関してやらなければならないことがいくつかあります。

1.個別株の売却
2.個別株への集中投資
3.インデックス投信への集中投資
4.海外ETFへの集中投資

優先順位をつけるとこうなります。

海外赴任が決まると、3-4年は日本に帰ってきません。

ですので、その空白の3-4年を見越した投資計画が必要になります。なお、SBI証券マネックス証券では、海外赴任中は原則有価証券の取引はできません。所有している口座は凍結(休眠)口座となります。

1.個別株の売却

今後、2019年10月の消費税増税と2020年8月の東京五輪という大きなイベントが2つあります。これらのイベントを経て、日本経済はほぼ間違いなく失速していくでしょう。そうなる前に、保有株を売却していこうと思っています。自分の中で絶対的な自信(根拠のある自信)をもつ銘柄以外は、売却します。

保有銘柄を5つ程度の絞り込む予定です。ちなみに、現在保有銘柄数は20です。

2.個別株への集中投資

個別株を売却することで、余裕資金は生まれます。この資金を使い、自信のある銘柄を1つか2つほど集中的に購入したいと思っています。例えば、フロイント産業とか。

購入銘柄についてはこれから吟味が必要です。

3.インデックス投信への集中投資

現在、eMAXIS先進国株式を毎月30万円分積み立てています。海外赴任中はそれができません。ですので、海外赴任に先んじて集中購入しようと思っています。具体的には1,000万円-2,000万円程度をeMAXIS先進国株式に投入するということです。短期的には裏目に出る可能性がありますが、長期的にはこの決断が正解だったという結果になるのではないかと考えます。

最大2,500万円程度の一括購入もありえます。

4.海外ETFへの集中投資

マネックス証券は、海外赴任中は口座を凍結させて維持することができますが、海外株式を保有することはできないので、赴任前に売却しなければなりません。一方、SBI証券は海外株式の保有が可能です。したがって、SBI証券で海外ETFを一括購入することも考えています。こちらはインデックス投信より少ない額での購入を考えています。

有力な候補は、VT、VTI、VYMあたりです。

個別株の時価総額と、インデックス&ETF時価総額の割合は、3:7くらいを予定しています。

はやく、海外赴任が決まってほしいと思う一方で、海外赴任になったら投資が気軽にできなくなるのは悲しいです。

でも、これも人生です。なかなか自分の思い通りにならないのが人生。誰かが言っていました。