漢(おとこ)の投資人生

妻子持ち兼業の漢(おとこ)が、日本個別株、インデックス投信、海外ETFを使って2026年までに億り人を目指しています

資産6,000万円達成までの道のり

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 Living on the Edgeな男です。

今日は、資産6,000万円達成までの歩みについて記してみたいと思います。

資産をメモるようになったのは、2010年9月からです。それ以前のデータはありません。

【2010年-2014年】

2010年9月の資産は約830万円。資産運用を開始しました。インデックス投信を月3万円積み立て始めます。その他に、あまり深く考えずに個別株を購入していました。大型が中心でした。あのときにもっとエナフンさんのブログで勉強しておけば、中小型株に注意が向き、もっと早くに6,000万円を達成できていたなあと思っています。

資生堂ANAなど購入。

2011年12月の資産は1,050万円。東北大震災があり、大変な年でした。株価が大きく下がったと記憶しています。大震災の影響で日本株が大きく下がりました。ただ、このときは買いむかうことができませんでした。今でもたまに思い出すのは、ユニクロの株を買っておけばなということです(80万円で購入できた)。

HOYA武田薬品など購入。

2012年12月の資産は1,150万円。この年の12月からアベノミックスが始まりました。個別株を本格的に初めて2年しかたっておらず、おっかなびっくりな投資でした。そして、中小型株を購入し始めました。中小型株を始めるのが2年くらい遅かったかなと思っています。

ハイデイ日高ティーライフ、アイケイケイなど購入。

2013年12月の資産は1,670万円。アベノミックスで日経平均が徐々に上がっていきました。

キャノン、イートアンド、小松など購入。

2014年12月の資産は2,500万円。引き続きアベノミックスの恩恵を受けました。ここで、なぜか優待券に目覚めてしまいました。

ビレッジバンガード、ステップ、マクドナルド、吉野家などを購入。

2010年-2014年を振り返ると、2012年後半からアベノミックスの恩恵を受けることにより、資産が徐々に増えていきました。

ただ、投資家とは完全なビギナーであり、アベノミックスのおかげで、資産を減らすことなく済みました。ただただ投資を開始するタイミングが良かったと実感しています。

大型株から入って、中小型株、そして優待券株と、軸が決まらない投資をしていました。紆余曲折がありますが、すべてが良い経験だったと思います。

830万円⇒2,500万円(プラス1,670万円)



【2015年-2018年】

2015年12月の資産は2,900万円。投入額が増えてきて、資産の増加スピードが高まってきました。このあたりから、本当の意味で投資を本格化させたと思っています。

マニー、コムチュア、内外トランスラインなどを購入。

2016年12月の資産は4,100万円。労働収入+資産運用の含み益=いい感じで資産が増えてきました。

オリックストヨタ、三機サービスなどを購入。

2017年12月の資産は5,000万円。リスク資産の額がさらに増え、資産の増加スピードがさらに高まってきました。

スターマイカ、グリーンズなどを購入。

2018年10月の資産は6,050万円。2018年1月から10月までで1,000万円増えました。2017年よりも相場はトリッキーだと思いますが、あまり動かずにひたすらホールド戦略が功を奏したと思っています。

日特エンジニアリングファーストロジック、フロイント産業を購入。

2015年-2018年を振り返ると、アベノミックスの恩恵と労働収入の増加により、総資産がぐんぐん増えてきました。

投資家としての実力も経験も少なく、ここまで資産が増えたのは、ビギナーズラックという要素が大きいです。

これを自分の実力と勘違いしてはいけません。

2,900万円⇒6,050万円(プラス3,150万円)

次の5年は、投資の増加スピードは確実に鈍化すると思っています。その理由は、個別株の割合を少しずつ減らしていくことを考えているからです。

では、なぜ個別株の割合を減らすのか?

1.2019年の消費税増税
2.2020年の東京五輪

このふたつのイベントは、日本経済に大きな影響を与えると思っています。その先にあるのは日本経済の景気後退(不況)です。

このタイミングで個別株の割合を大きく減らして、メインをインデックス投信に充てます。リターンは大きく減るはずですが、リスクも大きく下がると想定しており、それで良しと考えています。

相場で生き残ることが何よりも大切であると考えています。