漢(おとこ)の投資人生

妻子持ち兼業の漢(おとこ)が、日本個別株、インデックス投信、海外ETFを使って2026年までに億り人を目指しています

資産が5,000万円を超えたことで、なにか変化はあったのか?

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 Living on the Edgeな男です。

資産が5,000万円を超えたことで、自分の中で何か変化があったのかということについて考えてみます。

最初に言うと、精神的にも物理的にもそれほど大きな心境の変化はないです。

安心感は?

このくらいの資産額だと、まだまだ安心できません。理由としてはいくつかありますが、一番大きいことは子どもがまだ小さいことが挙げられます。原則として、私立やインターナショナルスクールには入れる予定はないですが、将来的に子どもが例えば高校留学や大学留学を希望した場合、その希望を叶えられるように準備しなくてはなりません。正規留学はかなり大きい支出になりますが、交換留学(1年)程度であればなんとかなるかなと思っています。

達成感は?

達成感はあります。億り人までまだ道半ばであるものの、アラフォの自分がこれだけの資産を有していることについては満足しています。資産5,000万円というと、世間的には準富裕層だそうです。

お金の使い方に変化は?

変化はまったくありません。コンビニは相変わらずほとんど使いませんし、使ったとしても、珈琲もしくはおにぎりを買うくらいです。おにぎりなんて、一番安いやつしか選びません。間違って、エロ本を買うことなんて絶対ありません。

衝動買いも全くありません。電化製品などを買う場合は、店舗で品物を吟味し、購入するのはオンラインです。電化製品に限らず、1万円以上の買い物をする際には、このように価格調査を行います。

服は、基本的にはユニクロです。たまに、ちょっと高いものを買いますが、ズボンにしろシャツにしろ1万円程度が上限です。

では、何にお金を使っているのか?

何にお金をかけているかというと、本と旅行です。また、食事にもある程度気を使っています。

旅行は、年に数回国内もしくは海外旅行をしています。お金の使い方を考えるときに、それは自分を(または家族を)ハッピーにさせてくれるのか、というふうに考えます。
「幸せ」に関する研究によると、モノにお金を使うよりも、体験にお金を使うほうが幸せに感じる度合いが強いといいます。つまり、ダイヤモンドの指輪を使うよりも、南極大陸に旅行に行くほうがより幸せになれるということです(極論)。

家族で旅行にいくと思い出ができます。その思い出をたまに振り返り、あそこに行ったときにこういうものを食べたよねとか、こういうところでこんなことがあったよね、という会話ができることは、自分にとっても家族にとっても素敵なことだと思うのです。

本については、これはただ単に趣味です。本を読んで学ぶことはたくさんあります。投資関係、仕事関係、ドキュメンタリー、スポーツ関連など多岐に渡ります。ただ、フィクションは時間の無駄だと考えているので読みません(同じ理由でドラマとかもあまり見ない。映画は少し見る)

食事は、高価な食材を購入したり、ファンシーなレストランに行くことはほとんどなく、少し高いけれど、安心して食べられるような食材を購入するようにしています。結局、生活する上で最も大切なことは、健康であることと思うのです。

まとめると、資産5,000万円を超えたからといって、自分の考えや生活が大きく変わることはありません。相変わらずコンビニは使わないし、使うとしてもオニギリは一番安いシーチキンです。

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この記事を書いていて、自分にとって何に幸福を感じるかということはとても大切なことであるということに気が付きました。お金をどう使う基準は、どう使ったら幸せに感じるかということになると思います。これは、自分だけではなく、家族にとっての幸せも当然含まれます。