漢(おとこ)の投資人生

妻子持ち兼業の漢(おとこ)が、日本個別株、インデックス投信、海外ETFを使って2026年までに億り人を目指しています

結局、ソニー株を200だけ買い増し

結局、一昨日ソニー株を200だけ買い増ししました。
その前に、将来のあまり高くなさそうな銘柄(サンセイランディック、内外トランスライン、スター・マイカ、オカダアイヨン)を売却する予定でしたが、直前にやめました。
何を売るか、もう少し考えてみたいと思います。

あとインデックス投資新興国を毎月少額を積み立ててきましたが、新興国は将来性が見込めないという判断から、これに関しても近日中に売却したいと思っています。

ソニー株は、全部で800株の保有となりました。
総額270万くらいとなります。
ソニーが(株的に)最強だった2000年につけた1万6000円なんて高望みはしません。
3-5年のスパンで、2-3倍になればいいなーと思っています。

そして、ここ数年で低迷事業を売却・分社化しています。

具体的には、以下の通りです。
1.2014年パソコン事業売却
2.2014年テレビ事業分社化
3.2015年オーディオ事業分社化
4.2016年電池事業売却

期待が持てる分野は、以下の通りです。
1.プレステとVR
2.金融事業
3.映画事業

金融事業はあまりピンとこないですが、それでも安定的な収益につながっています。
映画事業に関しては、定額配信サービスの拡大でチャンスあると思います。

そして、プレステ4とVR。プレステ4は日本での売り上げは正直イマイチといったところですが、海外ではなかなか人気(世界で4000万台)があります。私が現在住んでいるこの国でも、プレステ4人気はそれなりにありなんです。小さな町の電気屋にも売っていたりします。結構高いけど、買えるのかしらん。

自分が住んだことのある国々でのソニーの印象ですが、1番はやはりプレステです。ソニー=プレステ。それ以外ではかろうじて携帯とカメラでしょうか。でも、携帯はサムソンに押されっぱなしだし、カメラ買うならキャノン。ということで、日本と同じで海外でもソニーの肩身が狭い状態です。でも、プレステがある。海外では日本ほど治安が良くないし、強盗やすりなどあるので、気楽にスマフォゲームをやるというのが難しいと思います。なので、ホームゲームの需要がかなりあります。途上国だけでなく先進諸国(欧米)でも。

VRは、マニアックにしか受けないという見方と、一般大衆(これまであまりゲームをしなかった層)にも受けるという見方で二分されていますが、私は一般大衆層もVRに興味を示し、ソニーは莫大な利益を得ることができるのではないかと考えています。ただの直感ですが。たとえると、ウォークマンが出た時の衝撃?もしくは、IPHONEが出た時の衝撃?

そういったものに匹敵する破壊力を秘めたエンターテイメントだと思っています。

VRに関しては、近い将来医療などにも応用できそうです。

ということで、もう少しだけ買い増ししたいです。