インターネット銀行の不正アクセスの被害にあったが、実は証券会社にも不正アクセスがあったんだ
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 Living on the Edgeな男です。
今から数年前に、インターネットバンキングの被害にあいました。被害額は数百万円でした(当時の年収くらい)。
最終的には、こちらの落ち度がなかったことが判明したので、被害額はすべて戻ってきましたが、戻ってくるまでに銀行とのやり取りなどがありました。被害があってから、お金が戻ってきたのは半年後でした。
実は、同時期にインターネット証券会社にも被害がありました。不正アクセスにより、保有していた有価証券の一部が勝手に売却されてしまいました。
しばらく保有しようと思っていた株が勝手に売却されてしまい、途方に暮れました。一番悔しかったのは、被害がわかった時点でその証券会社に被害にあったことを伝えたのですが、その対応はあまりに酷かったです。
何も対応せずに、こちら(証券会社)にはなんの落ち度もありませんの一点張りでした。
幸い、一部のファンドについては売却されなかったので、今でも保有しています。
インターネット銀行への不正アクセスによる送金と違って、お金を取られてしまったわけではないのですが、保有株が売却されたことにより、そこに税金が発生します。つまり、保有し続ければかからない税金を払わなければならないために、投資効率が下がってしまいました。
インターネット銀行とインターネット証券、管理には細心の注意を払わなければなりません。
それが、この2つの事件に遭遇して学んだ最も重要なことです。