孫子の兵法を投資に活かす
孫子の兵法を読んでいます。
肚に染み渡る珠玉の言葉が並んでいます。
投資にするにあたって、参考になる言葉が多いことに気づきました。
1.勝てなくても、負けない戦い方をする。
2.オリジナティには拘らない。
3.勝つイメージができるまで準備を重ねる。
4.実力が劣っていれば、意地を張らずに撤退する。
5.まず守りを固めて、相手が弱みを見せるまで待つ。
6.勝てるときにしか戦わない。
7.あれもこれもやらずに一点に集中する。
肚に染み渡る珠玉の言葉が並んでいます。
投資にするにあたって、参考になる言葉が多いことに気づきました。
1.勝てなくても、負けない戦い方をする。
- とにかく、ディフェンシブに挑む。勝てない相手とは戦わないこと。
2.オリジナティには拘らない。
- 小判鮫方式を採用。人のアイディア(銘柄)を参考にする。
3.勝つイメージができるまで準備を重ねる。
- 絶対勝てるという自信を得るまで、その銘柄に投資しない。絶対的な優位性をみつけること。
4.実力が劣っていれば、意地を張らずに撤退する。
- ある銘柄に投資して、失敗したと思ったら意地を張らずに売却する。
5.まず守りを固めて、相手が弱みを見せるまで待つ。
- ディフェンシブに行く。1と同じ。
6.勝てるときにしか戦わない。
- 1と同じ。
7.あれもこれもやらずに一点に集中する。
- 絶対と思う銘柄に投資をする。(分散投資の否定とは思わない)
孫子の兵法を読んでいて、全体的に感じたのはとにかく負けないということ。負けてしまったら、すべて台無しということ。
投資に例えると、『絶対にマーケットから退場しない』ということ。
上述の言葉の他にも色々と良い言葉があるので、もっと読み込みたいと思います。